お客だからってなにしても許されるってわけじゃねーぞ【その2】 最低限のルールくらい守れ、相手も人間だってことを忘れてんじゃねーぞ。

同じ接客業をしている友人Sちゃんから聞いたお話です。
レジに並んでいた時のこと。
Sちゃんの前にとび職(?)のお兄さん、オバサン2人が並んでいました。
オバさんの買い物カゴの量が2つで量がてんこ盛り、お兄さんはカゴひとつ、Sちゃんもひとつ。
普通ならそんなに時間がかからないのだが、このオバサン2人が面倒くさい人だったという。
「これはいる」「これはいらない」
「こっちの商品は袋にいれて」
とにかくウルサイ上に態度も口も悪い。

それでも女の子は必死で「ハイ!ハイ!!」とレジを打っていた。

悪戦苦闘の上で計算が終わり
「○○○○円になります!!」とハキハキした声で読み上げる。

あ~、これでレジが進むな~っとホッとした途端、
信じられないことが起こったそうです。

そのオバサンはビニールをドン!!と置いて
「数えて!!」と言い放った。

ビニール袋はSちゃんの距離から見てもありえない量だったそうです。

レジの女の子が泣きそうな顔で
「あの・・・すみません・・・全部1円と5円なんですか?」

「ほかの小銭もあるよ、いいからさっさと数えてや!」オバサンA
「早くして!時間ないんやから!!」オバさんB
散々あれやこれや言ってレジを遅らせたのは自分らだろうが。
「ねーわ・・・」と思わず呟いてしまったSちゃん。

「あの・・・これだけの量は受け取れない規則になっておりまして・・・」
本当に泣きそうな困った顔でしどろもどろしている。

「なんで!!お金やん!!」怒鳴り散らすオバサンA。
「この前、ここで買い物したとき、喜んで受け取ったで!!
 この店は小銭のほうがいいんやろ?!数えてや!!
 それがお客に対する態度か?!」オバサンB。

・・・・・・引き取れる小銭の量にも限界があるやろ・・。
会社の規則って厳しいのに・・・破ったら反省文書かされるうえに
教育係や店長や社員に迷惑がかかるんだぞ。
・・・・これは他の店員呼んで助けてもらったほうが良いかなぁー・・
Sちゃんが男性社員を探そうと動き出したら・・・

「オバサン、そこに銀行あるし両替してきたら?」

並んでいたお兄さんが口を開いた。

「大量の小銭での支払いは
店は断れるって法律オレでも知っとるわ。
こんな大量の小銭、
こんな小さなレジに入れるわけないやろ。

ここでオネーさんに小銭数えさせるほうが時間かかるわ。
まっとったるから、はよう銀行行けや。」


オバサンB「あんたが手数料払ってくれるん?!」

「ああ、ええよ、払ったるわ。」

オネーさん、オバさんAB Sちゃん
    「・・・・・・・・えっ」(・д・;)

お兄さん、自分のカゴを置いて、小銭袋をつかむと
「おう、どっちかハヨ来いや。」と声をかけて出て行く。

「なんなん!!アンタ!!」オバサンBが慌てて追いかけていった。

それから5分後・・お兄さんとオバさんB(なんか小さくなってる)が帰ってきた。
「オネーさん、待たせてゴメン、これ、お金。」

「あ・・・ハイ!」

慌ててレジをうち、おつりを渡す。
オバサンABは商品を入れ終わったらコソコソと静かに退場していった。

「あの・・・ありがとうございました。」
オネーさん、頭を深く下げた。

「・・・俺も見ててムカついたし・・あー、皆さん、待たせてすみません。」

「いやあ、私も見ててスッキリしたのでwお兄さん、カッコいいですねー。」
ニヤリ(^ー^)

頭をかいて照れるお兄さん 
  Sちゃんはちょっと萌えたらしいww

「手数料払います、おいくらですか?」
「いらないっす、ムカついてしただけだから・・」
「それはダメですよ。払わせてください。」


「あー、お二人さん、これ」つ□ ←メモ用紙。
「電話聞いて後で話したらどうですかね?」

「・・・・・・・・・えっ」

「レジも混んできたし、そのほうが早いですよ(^ω^)ニコニコ」
番号を交換する2人を見て和むSちゃん
そしてお兄さんは足早く出て行った。

「いろんな人間がいるけど、あんなお兄さんもいるから、頑張ってね。」

「はい、ありがとうございました。」



Sちゃんのお話でした。
「なにその電車男みたいな話!!いいなあ~、いいなあ~!!」Φ(*^▽^*)Φ
「ねーー!!これであの2人がうまくいったらいいよね~~!!」(≧▽≦)
「ところで、なんでSちゃんは他のレジに行かないでずっとそこにいたの?」
「ああ、それはね
 あのオバさんをにらみつける為にいたんよ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・へ?」
「あの年代のオバサンって勘違いしてる人が多いんやもん。
 店にだってできることとできへんことがあるんやし。
 自分の常識のなさで周囲にこれだけ迷惑かけてるって分からせたくてさ。
 しかもあのオバさん、一人やとなーんもいわへんのやで。
 相手が弱いと吠えるって許せんやん 兄ちゃんにはなーんもいわんかったし。」
「・・・おるおる・・そうゆう人。
 そんで、奥から男がでてくると態度豹変するんさなー。」
「そうそう、男女差別するなとか言うけど、結局は男は強くて女は弱いんよ。
 男女共同企画とかって絶対無理だよねーー。」
 2人でうんうんうなづく。
「いいお客やったらこっちかてサービスするけれどな。」
「せやねー、こっちかて人間やし限界ってもんもあるしなぁ。
最低限のルールがあるってこと知ってほしいわ。
「そのオバさんら、反省したかな?」
「無理やろ。まあ、うちらはああゆう人間にならんとこう。」
「うん、そうやねー。」

本当・・・自分の行動が他人からどう見られているか知ってほしいですね。
  
久しぶりにスッキリする話が聞けました(*^ー^*)

 

あ~~~、電車男みたくなっちゃったなぁ~~~。
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プロフィール

クサカ (元 源蔵)

Author:クサカ (元 源蔵)
漫画・アニメ・ニコニコ動画が好きなオタ主婦です。
漫画・イラストも書いてちょいちょいこちらに載せています。ヘタリアアニメ中止にキレてから国防活動しております(たいしたことはしてませんがー(´ε`;))二次元を脅かす国は滅んでしまえという、ある意味では危険思想な持ち主です。

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